慈悲 強盗の出家の弟子 【一閻浮提】 教主釈尊の御在世にも鴦掘摩羅〔オオツクマラ〕と申す外道は殺人狂にして舎衛国城頭此れが為に損傷せられたる者、将〔まさ〕に一千名に垂〔なんなん〕とす、その外強盗の出家の弟子もあり、漁夫の出家の弟子もありぬ、、、、、、、、、耶蘇の... 2019.08.18 慈悲御法話
慈悲 西天開教日誌 徒弟来る八日の開粥に桃の缶詰を買わんという、予曰く、断食修行は、深山幽谷、或いは、懸崖、飛瀑、人煙絶えたる所にてつとめ来りしが、いつしか堂内となり、中日の梅湯となり、寝たるに床に伏し、寒さには暖房す、修行完了すれば、一切の不味悉く変じて、好... 2019.08.18 慈悲御法話
慈悲 怨敵関係を結ばず 【大道】 昭和二十一年 肉食動物の猛獣猛禽が日を遂ふて減少し、其等種族が滅亡の運命を辿りつつあるに反して、草食動物が漸次繁栄しつつある。草食動物は動物に対して怨敵関係を結ばないから自己も安全なる想いに住する事を得る。易経に「積善の... 2019.08.18 慈悲御法話
慈悲 勝利の大道 【大道】 昭和二十一年 他人に同情深く、慈悲深く、愛情深き事は、自己が活きて行くべき勝利の大道である。孔子が「仁者は寿」と云ったのも、又この道理である。 他人に同情深き者が多ければ其の社会が繁栄し、其の家庭が繁栄する事は勿論の事である。 ... 2019.08.18 慈悲御法話
慈悲 慈悲 慈悲 宗教的救済の対機となる者は、既に信仰に入った者ではない。又彼の寺院の壇越でもない。 今此三界の一切衆生であらねばならぬ。少なくも人間の社会そのものでなければならぬ。 就中(なかんずく)日々刻々端的に逼る人類の苦悩深き者である。涅... 2019.08.18 慈悲御法話
慈悲 釈尊の大慈悲を背負う 釈尊の大慈悲を背負う使命 四月二十八日、本日は日蓮大聖人様が三十二歳にしてこの清澄山において初めて「南無妙法蓮華経」を唱えだされた佳き日であります。この日、この山から現代の悲劇を演じた被爆地広島・長崎に向かって行進を始めます。 これは尊... 2019.08.18 慈悲御法話