第3次世界大戦 刀兵劫抄(第3次世界大戦) その4 刀兵劫抄(第3次世界大戦) その4 絶対中立ということは、戦争の惨禍、害毒に、こりごりして、いかなる意味の戦争にも介入しない、戦の相手にもならねば、戦争の相手をも持たぬということである。平和国家の本質上、絶対中立は当然の常識である。 い... 2019.08.21 第3次世界大戦御法話
第3次世界大戦 刀兵劫抄(第3次世界大戦) その3 刀兵劫抄(第3次世界大戦) その3 衆生の機根は、自然として仏法に逆行する。 菩提を求めずして、煩悩を求め、安穏を嫌って喧騒を喜ぶ。 布施は行わずして、強盗を試みる。 子の親を視ること、猟師が鹿を見るがごとく、六親不和にして、天下皆... 2019.08.21 第3次世界大戦御法話
第3次世界大戦 刀兵劫抄(第3次世界大戦) その2 刀兵劫抄(第3次世界大戦) その2 「冥きより冥きに迷う人心、遥かに照らせ山の端の月」 人間は現実において、暴力戦争の行わるる世界においては、完全に平和の光明を見失うたけれども、それにもかかわらず、平和の光明を求むる心は、どうしても捨て... 2019.08.21 第3次世界大戦御法話
第3次世界大戦 刀兵劫抄(第3次世界大戦) その1 佛陀 刀兵劫抄(第3次世界大戦) その1 南無妙法蓮華経 戦争の発端は、双方、勢力の均衡状態とか、一方的勢力の優位とかをもって、計画的に防止されるものではない。 先般の日・米英戦争にしても、勢力の不均衡な、しかも劣勢な日本... 2019.08.21 第3次世界大戦御法話
米軍基地 軍事基地反対世界大会に寄する書 軍事基地反対世界大会に寄する書 第2次世界大戦後 日本国土と、その領海はアメリカ軍事基地の巣窟となり、これがために、平和の農村の耕地と、漁民の漁場は奪われ、庶民の生活は破壊せられしのみならず、進駐軍人の無法驕慢の振る舞いによって、婦人の貞... 2019.08.21 米軍基地御法話
精神力の勝利 立春 立春 現在は全世界が軍事的精神状態に凍結されてしまっておる。軍事的精神状態は結局人類の恐怖をもたらした以外に、人類の為には何の頼みにもならなかった。 人類は此の恐怖を遁れんとして切に別な道を求めて居る。別な道がいかに険しくとも、... 2019.08.21 精神力の勝利御法話
精神力の勝利 立春 立春 人類の社会にも、一陽来復の時が来る。厳寒が立春の序曲であるがごとく、人類の恐怖は平和建設の前兆であると考える時、精神生活の精気は勃然として、一般人類の心の中に萌すであろう。我々は、その内心的確信によってのみ この危険なる時代の試練を... 2019.08.21 精神力の勝利御法話
維摩居士 維摩居士 維摩居士のこと 御釈迦様の御在世に、維摩居士と言うのがお見舞いに出てきます。これはビシャリ国でありまして、そこで維摩居士が病気になりまして、お釈迦様のお弟子様が行きます。そうしますと、どうも維摩居士からみんな叱られます。迦葉・舎利弗・目蓮... 2019.08.21 維摩居士御法話
総合 親交平和の世界 【社会生活】 「古言に牛の飲む水は乳となり、蛇の呑む水は毒となる」と云った。両者同一の食料を食っても両者同一の平和の世界には住まない、平和な生活の所詮は其の心性、相好の平和化に待つより外にない。平和は食物の多少でもなく、生活水準の向上でも... 2019.08.21 総合
真実の仏法 真実の仏法 真実の仏法 殺人破壊戦争行為は世法であります。原水爆核兵器も、また世法であります。 貧困も搾取も、また世法であります。条約も法律も、また世法であります。 かくのごときらの世法は、一切衆生に不断の脅威を与え、結句、人類を悲惨なる障害と横... 2019.08.21 真実の仏法御法話